学歴社会はもう終わり 魅力の時代が到来
学歴がなく高卒ってことが恥ずかしいくて
自分ってダメ人間なのかなとも思い込んだりしてた。
「ミツバさん 大学行ったの?」 と聞かれる度
「 いや 短大まで」って嘘ついてた過去。
随分前にちょっと親しくなった人が住むところに困ってて無料で
部屋を貸したんです。
食事もつけて数日間
「ミツバさん 大学出ていないの?私は○○大学○○部でうちの職場にも高卒の人たちいるけど価値観違うんですよね」
そう言い 家を出た後 貸した部屋に行くと かしてたバスタオルは床の上
ゴミも飲んだカップも置きっ放し。
お礼メールもないままでした。
そんなとき 思いました。
きっとこの世界中の多くの人たちも辛い差別を受けながら歯を食い縛って
やってきたんだろうなって。
歳を重ねた今は いつも愛情いっぱいの寝る間を惜しんでおやつやごはんを手作りで作って食べさせてくれた母 ガソリンスタンドでバイトしながらなんとか高校を出てその後一生懸命に働いて一家を支えてくれた父
無農薬で百姓一筋 いつも採れたての米や野菜を届けてくれた祖父母
そしてたくさんの素晴らしい人々との出会いもありました。
学歴はないけれど自分自身の魅力さは自分次第で向上できるんだから
差別や後ろ目見られた経験があってこそ差別を受けた人々の辛い気持ちもよくわかります。
そして今分かったことは実は学歴 家柄 仕事のステイタスを基準に生きてる人々は本人の価値観ではなく親や又その親たちから続いてるものであって
もしも見下されたら「気の毒に…この人は小さい頃からこう言う価値観を植え込まれてて。」そう思ってあげて個人的に受け取らないでおきましょう